東北で「みかん」が特産品に!?福島県広野町のみかんスイーツが即完売の人気ぶり｜Chu! PRESS

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2021.12.25

東北で「みかん」が特産品に!?福島県広野町のみかんスイーツが即完売の人気ぶり

#スイーツ

#Chu!PRESS編集部

「福島県の冬」にどんなイメージがありますか？
もちろん、「寒い」というイメージが強いと思いますが、広い福島県で浜通りに位置する広野町は冬の平均気温が10℃を超える温暖な気候なんです。

そんな広野町では、冬になると丘がオレンジ色に染まります。
温州みかんが太平洋を見下ろす斜面におよそ200本植えられていて、町の特産品として育てようと地域一丸となって栽培しているんです。

旬の１２月には広野町産みかんを使ったオリジナルスイーツも販売されています。今回の記事ではその一部をご紹介します！

■広野みかんサンド

ジューシーなみかんがごろっと！花のようなかわいい切り口が写真映えしますね。

■広野みかんゼリー

みかん果汁たっぷりのゼリー！さらに半切りみかんがトッピングされています。

■広野みかんタルト

みかんの輪切りが盛り付けられたタルト！生地にはクリームチーズが使用されています。

■広野みかん大福

みかんを丸ごと大福の生地で包んじゃってます！ん～頬張りたい！！

これらのスイーツは何と！町内にある福島県立ふたば未来学園中学校の生徒たちが地元のスーパーマーケットチェーン「スーパーマルト」の協力のもとで開発したものなんです。

12月19日(土)に町内の直売所で販売したところ、１時間足らずで完売する人気ぶりでした。

自ら店頭に立った生徒たちは「広野町の魅力を発信して、復興の姿を伝えたい！」と話していました。

たっぷりのみかん果汁も生徒たちの想いもぎゅっと詰まった広野町産みかんスイーツ。食べたい！と思ったみなさんへ朗報です。

「広野みかん大福」は、広野町のおとなり、いわき市の「マルトSC平尼子店」でいまも販売されているそうです。(12/24時点)

品切れになり次第販売終了とのこと…気になる方はお早めに足を運んでみてくださいね！

Chu!PRESS編集部　O社員

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